沖縄宮古島にあるランチが好評の人気店7選【食べログ3.5以上】

宮古島は沖縄にあるビーチリゾートのメッカ。

マリンブルーの海を求めて、世界中から多くの観光客がやって来ます。

海の絶景も最高ですが、宮古島でのランチタイムを楽しみにしている人も多くいるでしょう。

美味しいランチを食べればテンションも上がって、一段と宮古島が魅力的に思えてくるはず。

そこで今回は、宮古島にあるランチが好評の人気店7選について紹介していきましょう。

 

1．くになか食堂

くになか食堂は、沖縄料理のセットメニューがたくさんあるお店。

そばからチャンプルーまで、定番の沖縄グルメがたっぷり味わえます。

1番人気は、看板メニューの宮古そば(500円)。

あっさりとしたスープが何よりの特徴で、トッピングされているのはお肉が2枚とかまぼこ。

しかも、魚のすり身と野菜の天ぷらが2つも付いてくる、お得なメニューです。

サイドでライス(100円)をオーダーしてもいいでしょう。

定食系なら、やはりゴーヤーチャンプルー定食(600円)は外せない1品。

ライス・汁物・漬物付きで、優しいほろ苦さのゴーヤーが楽しめます。

くになか食堂の定食はとてもリーズナブル。

豆腐チャンプルー定食・野菜炒め定食・焼き飯定食はどれも600円で、お腹一杯食べられます。

 

2．古謝そば屋

古謝そば屋は、1932年の創業というとても古い歴史を持つお店。

観光客はもちろん、地元の人たちにも人気で、なかには3世代でこのお店の常連というお客さんもいます。

このお店で多くの人が注文するメニューは、800円のそばセット。

宮古そば・じゅーしー・おかず1品・もずく・漬物・ドリンクのセットメニューで、おかずは日替わりになっています。

そばセットは、100追加でソーキそばかカレーそばへの変更が可能です。

古謝そば屋の隠れた人気メニューは、昔ながらのカレーライス(580円)。

特に目を引くのは、黄色いルーでしょう。

秘伝の出汁が効いたルーで、激辛ではなく、とてもマイルドな味に仕上がっています。

カレーライスを食べるなら、トッピングも合わせてオーダーするのがおすすめ。

180円でソーキ1個、300円でてびち2個がトッピングできます。

 

3．ダグズ・バーガー

ダグズ・バーガーは宮古島を代表するハンバーガー専門店。

ボリューム満点のハンバーガーが話題を呼んで、店内は観光客や若い人たちでいつも賑わっています。

おすすめは、1,600円のダグスDo.W.A.Tチーズバーガー。

宮古島産の黒毛和牛がパティに使われている贅沢なダブルチーズバーガーです。

サイドでオニオンリング(490円)を追加すると、いっそう豪勢になります。

ちょっと変わったハンバーガーが食べたい人は、1,200円のダグスツナステーキバーガーを選んでみましょう。

ミディアムレアに焼かれたツナは、もちろん宮古島で水揚げされたものです。

このお店にあるハンバーガーは10種類。

ハンバーガーメニューでは、プラス790円でドリンクとサイドを付けることができます。

 

4．マラルンガ

マラルンガは、シギラベイサイドスイートアラマンダのなかにある高級レストラン。

創作の琉球料理が自慢で、ランチには極上のコースセットが用意されています。

10,800円のスイートシギラは1日10食限定。

天然黒アワビのやわらか煮、伊勢海老のブイヤベース、宮古牛フィレステーキなど、絶品の料理がずらりと並んでいます。

さらに贅沢なメニューは、12,960円の琉球宮古懐石ゆさらび。

やはり1日10食限定で、上品な創作琉球料理が10品食べられます。

注目は、特選宮古牛2種類のステーキと幻のアグー豚しゃぶしゃぶ。

宮古島が誇る2大お肉料理が、じっくりと満喫できるでしょう。

マラルンガは、自分へのご褒美にぴったりのレストランなのです。

 

5．丸吉食堂

丸吉食堂は、のどかな風景が続く国道390号線沿いにあるお店。

観光エリアではありませんが、このお店の豪快な沖縄そばを目指してやって来る観光客も多くいます。

おすすめは、定番メニューのソーキそば(900円)。

ごろっとした大きなソーキが2個のったそばで、ガッツリ系の人も満足できる1品です。

ボリューミーなそばなら、てびちそば(900円)も見逃せません。

プルンとしたてびちはコラーゲンたっぷりで、とてもヘルシー。

男性はもちろん、ヘルシー志向の女性にも人気があります。

丸吉食堂のユニークな点は、そばメニューに黒糖のアイスキャンディーが付いていること。

また、100円でライスを追加オーダーすることもできます。

 

6．おふくろ亭

沖縄の素朴な家庭料理が食べたいなら、おふくろ亭へ行ってみましょう。

チャンプルー系で人気があるのは、600円のソーメンチャンプルー。

あっさり味で、文字通り、沖縄版おふくろの味が楽しめます。

また、卵丼(500円)やカツ丼(700円)といった丼物も、懐かしい味わいです。

プチ贅沢な気分が味わえるのは、1,500円の和牛寿司。

宮古牛の握りで、表面を軽く炙ったお肉はとても香ばしい風味です。

おふくろ亭の魅力は、1品料理が充実していること。

島豆腐やっこ(400円)、海鮮サラダ(800円)、魚のあら煮(1,000円)、てびちのおでん盛り合わせ(800円)など、いろいろそろっています。

 

7．お食事処 すむばり

お食事処 すむばりは、宮古島の北にある大衆食堂風のお店。

漁師さんが獲った新鮮な魚介類の料理が評判で、地元にはこのお店の常連さんが大勢います。

すむばりでぜひ食べておきたいのは、ずばりタコ料理。

プリプリのタコを使ったタコフライ定食(800円)は、ダントツのおすすめメニューです。

700円のタコ丼は、お腹一杯食べたい人におすすめのランチ。

食感豊かなタコとふわっとした卵が、絶妙にマッチしています。

他の人気メニューは、墨入りタコ焼きそば(650円)、磯丼セット(1,500円)、シャコ貝定食(1,500円など)。

どのメニューをオーダーしても、美味しい海鮮料理がたっぷり味わえます。

 

まとめ

宮古島の名物グルメといえば、まず思い浮かぶのは宮古牛ですよね。

沖縄を代表する黒毛和牛で、紹介したお店のなかにも、宮古牛を使った絶品ランチが見られました。

ハンバーガーあり、お寿司あり、しゃぶしゃぶありと、宮古牛の味わい方はいろいろ。

好みの食べ方でお店を選んでもいいでしょう。

もちろん、沖縄そばを提供しているお店も魅力的。

宮古島では、大きなソーキやてびちの入った沖縄そばが大人気なのです。

ぜひ紹介したお店へ行って、宮古島のハイレベルなランチをじっくりと満喫してください。