中野でラーメンとつけ麺が美味しい人気店20選│食べログ3.5以上

中野は、都内でもトップクラスの人気ラーメン店が集まっているところ。

特にJR中野駅の北エリアには、テレビや雑誌で紹介されているラーメンやつけ麺の有名店がたくさん並んでいます。

ならば中野でのランチは、ラーメンかつけ麺で決まり。

今回は、中野で美味しいラーメンとつけ麺が食べられる人気店20選について紹介していきましょう。

濃厚系からあっさり系まで、はたまた、豚骨系から魚介系まで、いろんなタイプのラーメンが味わえるお店がそろっています。

 

1．麺屋 はし本

麺屋 はし本は、ちょっと変わった激辛系ラーメンが食べられる人気店。

渋谷にあるラーメンの名店「はやし」の流れをくむお店で、中野エリアでの知名度も抜群です。

おすすめのメニューは、辛味らー麺(850円)・辛味味玉らー麺(950円)・辛味特製らー麺(1,050円)といった、辛味系のラーメン。

上の画像は、肉厚のチャーシューがたっぷり盛られた辛味特製らー麺です。

辛味の正体は、オリジナルのチリパディ。

マレーシアで食べられている唐辛子で、独特の強烈な辛さが特徴になっています。

普通のラーメンもチリパディも両方味わいたいという人は、らー麺(750円)と小皿のチリパディ(100円)をセットでオーダーしましょう。

まずはノーマルなラーメンを食べ、それから少しずつチリパディを投入していくというスタイルです。

 

2．肉煮干し中華そば さいころ 中野本店

強烈なインパクトのラーメンが食べたい人には、肉煮干し中華そば さいころ 中野本店がおすすめ。

自慢の煮干し系スープはあっりとした味わいで、何よりジューシーなチャーシューがたっぷり味わえます。

人気のメニューは肉煮干し中華そば(780円)で、丼一杯に盛られた特製チャーシューはとろけるような食感。

毎月29日の11:00～23:00は、肉煮干し中華そばが500円になります。

ランチセットは、Aコース(ラーメン料金＋100円)とBコース(ラーメン料金＋150円)の2つ。

Aコースはメンマご飯付き、Bコースは豚飯付きという内容です。

サイドのご飯物では、380円のチャーシュー丼も大好評。

中華の定番メニューとなる焼き餃子(350円)も用意されています。

 

3．バラそば屋

バラそば屋は、バラ肉と豚骨スープの組み合わせで人気があるラーメン店。

塩系のバラそばと醤油系のバラそばが2大看板メニューで、違った風味のバラ肉が味わえます。

おすすめは980円の特製バラそば塩。

あっさりの塩とこってりの豚骨が見事に調和したスープで、薄めにスライスされたチャーシューもトッピングされています。

ラーメンと合わせて注文しておきたいのは、350円のバラめし。

薄切りのチャーシューは、卵黄との絡み具合が最高です。

サイドで人気がある他のメニューは、シンプルな塩むすび(100円)。

トッピングの具材には、背脂(50円)・卵黄(50円)・辛ジャン(150円)・半熟味卵(100円)・肉増し(200円)などがあります。

 

4．中華そば 青葉 中野本店

中華そば 青葉 中野本店は、昔ながらの正統派中華そばで根強い人気があるお店。

メニューは中華そば(並730円・特製900円)とつけ麺(並780円・特製950円)の4品で、それぞれプラス100円で大盛にできます。

最大の魅力は、豚骨・鶏ガラ系と和風魚系のダブルスープ。

上の画像は特製中華そばで、具材は厚切りチャーシュー3枚・卵・メンマ・海苔・なるとです。

柚子唐辛子は無料でオーダーできるサービスメニュー。

オリジナルの柚子唐辛子で、ピリッとした風味を添えたい時にぴったりのトッピングです。

激辛なので、少しずつ入れて味の変化を楽しみましょう。

なお、中華そばとつけ麺のスープには、豚骨に含まれるコラーゲンがたっぷり。

女性にぜひおすすめしたいラーメン店です。

 

5．担々麺　ほおずき

コクのあるピリ辛系ラーメンが食べたい時は、担々麺 ほおずきへ行ってみましょう。

お客さんへの配慮が徹底しているお店で、絶品の担々麺が入った丼は、食べやすいように傾斜が付いています。

人気ナンバーワンは、王道の担々麺(850円)。

挽き肉・ザーサイ・エビ粉・小松菜がトッピングされていて、挽き肉から出る油がまろやかなアクセントを添えています。

挽き肉とは違ったお肉が楽しめるのは、990円の排骨担々麺。

揚げた豚肉と辛みのあるスープは相性抜群で、こってり系のまろやかな風味に仕上がっています。

一方、黒担々麺(900円)は、胡麻の香りがひときわ強く漂っているメニュー。

挽き肉・ザーサイ・小松菜・エビ粉に加え、特製の黒胡麻と黒ラー油も入っています。

 

6．麺匠 ようすけ

麺匠 ようすけは、濃厚系の白湯スープを自慢にしているお店。

鶏のエキスがたっぷり溶け込んだ鶏白湯は、粘り気のあるトロトロ感です。

定番のメニューは850円の味玉付超濃厚鶏白湯らーめん。

鶏チャーシューの煮込み加減も最高で、リクエストをするとフレッシュなレモンが付いてきます。

普通のラーメンは麺140グラムで、210グラムの大盛はプラス100円です。

780円の濃厚白湯つけめんも見逃せない人気メニュー。

麺はこってりスープとよく絡む太めの平打ちです。

さらにボリューミーなメニューは、980円の特製濃厚白湯つけめん。

味玉・鶏チャーシュー2枚・海苔3枚がトッピングされていて、普通盛(麺180グラム)と中盛(麺270グラム)は同一料金です。

 

7．東京煮干屋本舗

魚介系ラーメンが好きな人には、東京煮干屋本舗がぴったり。

国内産の煮干しと鳥取県産の大山鳥をブレンドしたスープで話題を呼んでいます。

おすすめのメニューは1,111円の貝節系はまぐり手延べ麺。

麺はもっちりとした平打ちで、名物のガブリ豚や合鴨ロースがトッピングされている贅沢なラーメンです。

違った魚の風味が楽しめるのは、湘南しらす油そば(787円)。

ふわっとゆで上がったしらすがたっぷり盛られたユニークな1品です。

東京煮干屋本舗は、台湾まぜそばでも有名なお店。

ガブリ豚台湾まぜそばは1,111円で、無料の追い飯が付いてきます。

 

8．藤丸

藤丸は、早稲田通りから1本横道に入ったところにある隠れ家のようなお店。

カウンター7席の小さなお店ですが、ランチ時には行列ができるほどの人気ぶりです。

定番のメニューは塩つけ麺で、中盛(280グラム)は750円、小盛(180グラム)は700円というお値段。

美桜鶏・うるめ煮干し・しいたけ・昆布をブレンドしたスープは、コクのあるさっぱり感です。

ラーメンやつけ麺と合わせて注目したいのは、テーブルに置かれている食べるエビ辛。

自家製の激辛系調味料で、つけ麺では麺にかけて、ラーメンではスープに入れて味に変化を付けます。

他の人気メニューは、醤油つけ麺(中盛750円・小盛700円)や鶏塩ラーメン(700円)など。

トッピングには、味玉(100円)・海苔(50円)・メンマ(100円)などがあります。

 

9．煮干中華そば鈴蘭 中野店

煮干中華そば鈴蘭 中野店は、濃厚系煮干しスープで注目を集めている名店。

月に数回提供される数量限定の煮干しそばは、ラーメン好きの人にとって見逃せない1品となっています。

おすすめは定番の濃厚煮干しそば(730円)。

このお店の看板メニューで、海苔・ねぎ・チャーシュー・なると・メンマが入っています。

ラーメンやつけ麺は、プラス100円で大盛への変更が可能。

でも、同じ100円追加なら、スープで炊いた炊き込みご飯をオーダーするのもいいでしょう。

ラーメンとよく合う優しい味わいで人気があります。

他の魚介系ラーメンではエビつけ麺も好評。

並は780円、チャーシュー付きは980円、特製は1,030円というお値段です。

 

10．大勝軒 中野

大勝軒 中野は1951年創業の歴史ある有名店。

つけ麺そばの元祖として、名前を聞いたことがある人も多くいるでしょう。

そんな大勝軒 中野の魅力がつまったメニューは、880円のスペシャルつけそば。

さっぱりとした醤油系のスープで、トッピングされている具材はチャーシュー・メンマ・海苔・ねぎ・味玉です。

つけ麺に付いてくる無料のサービスはスープ割り。

麺と具材を食べ終わったら、自分で丼に注ぎ入れます。

つけそば発祥のお店だけあり、大勝軒 中野にはつけそばメニューが目白押し。

肉入りつけそば(750円)、ワンタンつけそば(750円)、野菜つけそば(700円)、豚バラつけそば(750円)、もやし卵つけそば(700円)など、いろいろ選べます。

 

11．上海麺館

上海麺館は、豚そばと鶏つけそばを2大看板メニューにしている人気店。

豚そばはあっさり系、鶏つけそばはこってり系で、好みに合ったそばメニューがチョイスできます。

特製豚そばは850円で、味玉・メンマ・海苔・ねぎ・チャーシューの全のせメニュー。

注目は柔らかく煮込まれた豚チャーシューで、大きめにスライスされたものが3枚入っています。

豚肉にこだわりたい人は、サイドで豚飯(150円)をオーダーしましょう。

優しい出汁がしみ込んだ豚肉はフカフカの食感です。

一方、特製鶏つけそばは930円で、トッピングは特製豚そばと同じ具材。

豚そばも鶏つけそばも、無料で大盛にできます。

 

12．味噌が一番

絶品の味噌ラーメンが食べられるのは、その名も味噌が一番。

全国から取り寄せた高級味噌を独自の比率でかけ合わせ、極上の濃厚系味噌ラーメンを生み出しました。

おすすめのメニューは頂上味噌麺のラインで、普通(780円)・味玉入り(900円)・ご馳走盛り(990円)・炭火焼チャーシュー増し(1,080円)の4タイプ。

上の画像はご馳走盛りで、味玉・肩ロースのチャーシュー・バラ肉のチャーシュー・メンマ増量という盛り合わせになっています。

パンチの効いた味噌スープが味わえるのは、辛いどろ味噌麺(880円)でしょう。

どろどろのポタージュといった感じで、肉味噌がトッピングされているのが最大の特徴です。

ボリューミーな味噌ラーメンが食べたい人には、ごろごろの豚揚げがのった肉盛味噌麺(980円)がおすすめ。

サイドでは、特製焼き餃子(4個280円・8個420円)が人気です。

 

13．五丁目煮干し

こってり系の煮干しラーメンなら、五丁目煮干しも見逃せない人気店でしょう。

スープに使われている煮干しは、カタクチイワシとアジの2種類。

それを豚骨や鶏ガラとブレンドさせて、独特なとろみのスープを完成させました。

定番のメニューは、790円のこってり煮干しつけめん。

麺は極太で、並盛・中盛・大盛いずれも同一料金です。

油そば(700円)も、煮干しの旨味が凝縮されたメニュー。

揚げた煮干しから取り出し油が旨味の秘密で、麺は中太の縮れ麺です。

外せない他のメニューは、黒(770円)・白(770円)・赤(850円)に分かれたこってりラーメン。

マー油入りの香ばしい黒、煮干しの味がストレートに味わえる白、豆板醤と花椒が効いた赤といったように、個性的なラーメンがそろっています。

 

14．鯉のぼり 中野店

広島つけ麺が食べられるのは鯉のぼり 中野店。

麺メニューは激辛つけ麺(680円)と汁なし担々麺(580円)の2つで、激辛つけ麺は冷麺と冷汁の組み合わせです。

激辛つけ麺の具材は、ゆで卵・もやし・カイワレ・鶏肉・レタス・キャベツ・海苔・豆腐など。

さらに、白胡麻と黒胡麻を自分ですって風味を添えます。

なお、辛さは10段階まで追加が可能です。

コクのある辛さが好みの人には、汁なし担々麺がおすすめ。

山椒独特のジワジワ効いてくる辛さで、5段階まで辛さを追加できます。

汁なし担々麺は、普通盛が250グラムで、大盛が380グラム。

どちらも同一料金で、生卵(100円)をトッピングするとコクとなめらかさが同時に楽しめます。

 

15．横浜家系らーめん 二代目武道家

横浜家系らーめん 二代目武道家は、濃厚豚骨系のスープが売りの有名店です。

豚骨と鶏ガラの合わせスープですが、主役はあくまでも豚骨。

麺によく絡む、どろっとした食感のスープになっています。

とにかくお腹一杯食べたい人には、1,050円の全のせラーメンがおすすめ。

チャーシュー・九条ねぎ・ホウレン草・キャベツ・海苔・半熟ゆで卵が豪快に盛られています。

ランチタイムでは、通常50円のライスが無料。

ライスには、キュウリの福神漬けと焦がしねぎも無料でトッピングできます。

これだけでも十分魅力的ですが、なかには、あえてまかない飯(250円)をオーダーする人も。

具材はチャーシュー・ねぎ・海苔・半熟ゆで卵で、こちらも食べ応えたっぷりです。

 

16．二代目えん寺

野菜をたっぷり使ったスープが味わえるのは二代目えん寺。

野菜の旨味が溶け込んだスープはトロトロのポタージュ系で、山芋が最高のとろみを添えています。

主力のメニューはベジポタつけ麺(790円)・ベジポタ煮干しつけ麺(790円)・ベジポタ辛つけ麺(850円)の3つ。

それぞれ、プラス100円で味玉・プラス200円で肉増し・プラス300円で味玉肉増しになります。

二代目えん寺でぜひ試しておきたいのは、テーブルにある調味料の数々。

注目は、オリジナルの自家製かつお粉と煮干粉でしょう。

スープに入れると、さらに魚系のコクが増します。

麺を食べた後は、無料サービスでスープ割もいただけます。

 

17．菜華

昔ながらの懐かしいラーメンが食べらるのは菜華。

あっさりとした魚介系スープにひかれて、このお店のリピーターになる人たちが大勢います。

定番のメニューは、730円の支那そば。

スープは醤油ベースの薄口で、麺はコシのある細麺です。

独特の食感と辛さが味わえるのは、ねぎラーメン(850円)でしょう。

ねぎはしゃきしゃき感が残る絶妙の歯ごたえ。

激辛系のスープですが、ほのかにマイルドな旨味も感じられます。

ラーメンメニューの大盛は全品プラス100円。

ランチサービスのチャーシュー飯・高菜ご飯・白米もすべて100円です。

 

18．Kaeru

増しメニューのラーメンが食べたくなったら、Kaeruへ行ってみましょう。

無料のトッピングは、にんにくと生卵の2つ。

増しは野菜多め・玉ねぎ多め・脂多めの3パターンです。

上の画像は味玉付きラーメン(830円)＋脂多めの組み合わせで、脂特有のギトギト感が伝わってきます。

もちろん、つけ麺(830円)でも増しのオーダーは可能です。

スープは醤油系と動物系をブレンドしたような味わい。

もやしがこんもりと盛られているのは野菜多めです。

他の人気メニューは、塩ラーメン(830円)や味噌ラーメン(850円)など。

麺の大盛りは全品プラス100円です。

 

19．麺匠 黒庸介

麺匠 黒庸介は2016年の6月にオープンしたお店。

すでに紹介した麺匠 ようすけの姉妹店で、黒マー油が使われたメニューで人気があります。

定番は特製濃厚黒鶏白湯らーめん(950円)。

スープは濃厚トロトロ系で、焦がしニンニクの香りがふわっと漂ってくるほど、マー油が効いています。

サイドで追加できるご飯物は、ニンニク鶏飯(250円)と贅沢卵かけご飯(200円)の2種類。

鶏飯では、ニンニクときざみ海苔が違った香ばしさを添えています。

ラーメンメニューの大盛はプラス100円。

トッピングできる具材は、海苔(70円)・玉ねぎ(70円)・ねぎ(100円)・メンマ150円などです。

 

20．麺や 神笑

ユニークなトッピングが楽しめるお店なら、麺や 神笑でしょう。

無料で追加できるトッピングは、野菜多め・ニンニク・ホウレン草・しょうがの4つ。

上の画像は、味噌ラーメン(750円)・野菜多め・ニンニク・ホウレン草の組み合わせです。

どっさり盛られたほうれん草が何より印象的。

なお、このお店ではライスも終日無料でいただけます。

有料のトッピングは、ねぎ(150円)、メンマ(100円)、バター(100円)といった定番のもの。

注目はチャーシュー(250円)で、ホウレン草を押しのけるほどの重量感です。

人気がある他のラーメンは、辛味噌ラーメン(750円)、たん辛麺(750円)、中華そば(700円)など。

ラーメンの大盛はプラス100円で、小盛は50円引きになっています。

 

まとめ

いかがでしたか。

紹介したお店を見直してみると、中野は東京だけでなく、日本を代表するハイレベルなラーメンの激戦区と言えるでしょう。

どのお店も個性的で、魅力的なラーメンやつけ麺がたくさんありましたよね。

特に多いのは、煮干し系スープを自慢にしているお店。

豚骨や鶏ガラとのかけ合わせで、オリジナリティあふれる煮干し系ラーメンが味わえるのです。

中野でラーメンを食べるなら、煮干し系の食べ比べをしても面白いでしょう。