東京・立川の美味しい中華料理人気店16選│食べログ3.5以上

立川は東京でもレベルの高いラーメン店が多く集まっているところ。

名店ぞろいのラーメンスクアエア立川や立川らーめんたま館は、ラーメン通の人にはおなじみのスポットですよね。

また、JR立川駅を中心としたエリアには、ラーメン以外の絶品中華が食べられるお店も数多くあります。

そこで今回は、東京・立川で美味しい中華料理が食べられる人気店16選について紹介していきましょう。

ラーメン・つけ麺・まぜそば・炒飯・餃子・小籠包など、魅力的なランチが盛りだくさんです。

 

1．宝華らぁめん

宝華らぁめんは、立川駅の南口から徒歩1分という絶好のロケーションにある有名店。

メディアでも話題の油そばを目当てに、立川の外からこのお店にやって来る人も大勢います。

人気ナンバーワンは、もちろん看板メニューになっている油そば(660円)。

クセのないさっぱりとした後味が特徴で、中華スープがセットで付いています。

サイドでぜひ食べておきたいメニューは餃子。

宝華らぁめんの隠れた名物料理で、4個260円と6個380円の2タイプがあります。

ランチセット風にしたい場合は、ねぎチャーシュー丼(310円)やライス(200円)と組み合わせるのもひとつの手でしょう。

なお、油そばにはいろいろなバリエーションがあり、おそし油そば(710円)・キムチ油そば(730円)・チャーシュー油そば(800円)などもオーダーできます。

 

2．朧月

朧月は銀座に本店があるお店で、知名度の高さは都内でも抜群。

その味をたっぷり楽しめるのが、グランデュオ立川の7階にある朧月です。

朧月というとつけ麺のイメージが強いお店ですが、今回紹介したいのは2種類のラーメン。

特製極み中華そば(1,000円)は大山鶏100パーセントのスープが自慢で、味付け卵とウズラの卵のダブルトッピングで人気があります。

数量限定で注目を集めているのは、850円の極上煮干しそば。

あっさりとした風味の煮干し系スープで、麺はもちもちのストレートになっています。

定番のつけ麺で人気があるのは「特製」の名前が付いた、特製濃厚つけ麺・特製魚介極みつけ麺・特製辛つけ麺など。

お値段はすべて同じで、並盛と大盛は1,080円、特盛は1,180円です。

 

3．ゆるり 中華食堂 癒食同源

快適な居心地で中華ランチが食べられるのはゆるり 中華食堂 癒食同源。

ご夫婦が経営しているお店で、充実したセットメニューで人気があります。

ランチセットでのおすすめは890円のAコース。

ご飯物・メイン・小料理。デザート・ドリンク・スープが付いたお得なメニューで、スープでは温野菜と薬膳滋養から好みの方が選べます。

ランチセットで注目したいのは、ふんわりとしたマイルドな風味のあんかけメニューでしょう。

あんかけチャーハン・五目あんかけご飯・あんかけ焼きそばなどがあり、お値段はすべて780円。

薬膳滋養スープ・小料理・デザートの3品がセットでいただけます。

天津飯(680円)・麻婆豆腐茄子飯(780円)・鶏くんたまご飯(780円)などのご飯物も同じ3品セット付きで、50円を追加すると大盛になります。

 

4．立川マシマシ

立川マシマシは、増し系のトッピングで話題を呼んでいる人気店です。

ベースとなる麺は、ラーメン・つけ麺・中汁なし麺の3タイプ。

そこに、好みのトッピングや増しの具材を追加していきます。

上の画像は中汁なし麺(450グラム900円)と野菜増しの組み合わせで、増しの具材は無料です。

立川マシマシのラーメンの特徴は、角度によっていろいろな具材が見られること。

中汁なし麺・油増し・辛めの組み合わせになっている上の画像では、野菜増しでは見られなかった挽き肉が顔をのぞかせています。

唐辛子で炒められた挽き肉はピリ辛風で、ギトギト感のある背脂との相性もばっちり。

ベースとなるラーメンの量は4種類で、大ラーメン450グラム(800円)、中ラーメン300グラム(750円)、小ラーメン200グラム(750円)、ミニラーメン150グラム(750円)です。

 

5．とと ホンテン

ヘルシー系のスープで注目を集めているのはとと ホンテン。

化学調味料も添加物も砂糖も一切使っていないヘルシーなスープが自慢で、グルメ系のメディアでも名前をよく見かける名店です。

あっさり系のスープが好みの人には、極細中華そば醤油(800円)がおすすめ。

大分県産の豊後鶏と熊本県産の煮干しのダブルスープで、極細麺がスープをたっぷりとすくい上げてくれます。

逆に、こってりとした濃厚なスープが味わえるのは、950円の辛味噌ラーメン。

独自に発酵させた辛味噌は旨味が凝縮された辛さで、3段階から好みの辛さが選べます。

同じ濃厚系でも、新潟味噌ラーメン(880円)は白味噌をたっぷり使ったメニュー。

使われているのはご主人の故郷である新潟県産の越後味噌で、しょうがや胡麻もブレンドされています。

 

6．陳建一麻婆豆腐店 グランデュオ立川店

陳建一麻婆豆腐店 グランデュオ立川店は、立川エリアで注目度ナンバーワンと言ってもいい人気ぶりのお店。

テレビでおなじみの料理の鉄人・陳健一さんがプロデュースする麻婆豆腐専門店です。

定番のランチは、1,100円の麻婆豆腐セット。

麻婆豆腐・ランチ・ザーサイ・スープ付きで、麻婆豆腐はピリ辛の大人の味になっています。

メインの麻婆豆腐はご飯との相性が抜群で、ご飯はお代わりが自由。

辛さの調節もでき、上の画像は1段階辛さをアップさせた麻婆豆腐です。

豪勢なランチにしたい人には、1,430円の点心付き麻婆豆腐セットがおすすめ。

熱々の点心3個付きの贅沢なランチセットになっています。

 

7．らーめん チキント

らーめん チキントは、駅南口の大通りから横道に入ったところにある隠れた名店。

店名の通り、チキンをトッピングしたボリューム感のあるラーメンが食べられます。

一押しのメニューは950円の鶏肉ラーメン。

スープはコクのある濃厚系で、分厚い鶏もも肉のチャーシューが4枚豪快に並んでいます。

定番メニューは鶏白湯ラーメン(750円)ですが、850円の煮干しワンタン麺も外すことのできない1品。

とろんとしたワンタン・ぷるぷるの鶏チャーシュー・ぷりっとした鶏のつくねなど、いろんなお肉の食感が楽しめるラーメンになっています。

ラーメンは、全品プラス100円で大盛に。

トッピングできる具材は、海苔3枚(50円)・味玉(100円)・九条ねぎ(150円)・鶏つみれ2個(70円)・メンマ(150円)などです。

 

8．鏡花

鏡花は味にもインテリアにも最高のセンスが感じられるお店。

カウンターには席ごとにスポットライトが設置されていて、主役のラーメンが美味しく見えるように演出してくれます。

鏡花が絶対的な自信を持ってすすめるメニューは、1,000円の極醤油ラーメン。

たまり醤油・鴨油・名古屋コーチン油をブレンドした極上スープが自慢で、チャーシュー2枚・味玉・メンマ・三つ葉がトッピングされています。

あっさりとした上品なスープが特徴なのは塩ラーメン(850円)。

鶏と魚介が絶妙に調和した味わいで、麺はコシのある平打ちの太麺系になっています。

たっぷりとチャーシューが食べたい人には、1,100円のチャーシュー麺(醤油・塩)がおすすめ。

トッピングの野菜増しはプラス200円、揚げ物のトッピングは120円で、なると・メンマ・味玉などが追加できます。

 

9．かにチャーハンの店 ecute立川店

チャーハンが食べたくなった時に便利なお店は、かにチャーハンの店 ecute立川店。

かにのお味噌汁が付いてくるセットメニューで人気があります。

ランチセットは8種類のチャーハン＋7種類のサイドという組み合わせ。

セットの一例は、定番のかにかにチャーハン(780円)＋肉汁餃子3個のBセット(200円)です。

気になる他のチャーハンは、かに海鮮五目チャーハン(780円)・半熟卵のかに玉チャーハン(760円)・かに肉とろ玉ピリ辛チャーハン(780円)など。

かにをメインに、いろいろな具材と風味のチャーハンが選べます。

サイドでオーダーできる料理は、ねぎ鶏唐揚げ(100円)・肉汁餃子2個＆ねぎ鶏唐揚げ1個(200円)・かに焼売2個(270円)・かに焼売1個＆肉汁餃子2個(270円)など。

チャーハンはプラス100円で大盛にできます。

 

10．楽観 立川店

楽観 立川店は、素材にとことんこだわったラーメン作りに定評がある有名店。

鰹節・昆布・煮干しはすべて国産で、マイルドな口当たりを添える油にはオリーブオイルが使われています。

このお店の2大看板メニューは、特製琥珀(950円)と特製パール(980円)。

特製琥珀は透明感のある醤油スープで、チャーシュー・味玉・メンマ・海苔・ねぎがトッピングされています。

一方、特製パールは塩ベースのスープで、あっさり系のラーメンが食べたい時におすすめ。

具材は特製琥珀と同じで、ほのかに香る魚介系の出汁がポイントになっています。

琥珀とパールはつけ麺でのオーダーも可能で、お値段は琥珀つけ麺が850円、パールつけ麺が880円。

大盛りはプラス100円で、サイドでライス(100円)を付ける人も多く見られます。

 

11．鼎泰豐 立川タカシマヤ店

鼎泰豐 立川タカシマヤ店は、美味しい小籠包が食べられるお店。

台湾にある本店は、かつてニューヨークタイムズで世界の10大レストランに選ばれたことがある有名店です。

多くの人がランチでオーダーするのは、メイン・小籠包4個・小皿料理が基本セットのスペシャルセット。

上の画像は牛肉麺セット(1750円)のメインです。

注目の小籠包はもっちりとした蒸し上がりで、しょうが入りの酢醤油を付けていただくスタイル。

箸で割ると熱々のスープがあふれ出します。

海老麺セット(1,771円)や海老チャーハンセット(1,663円)も、大好評のスペシャルセット。

小籠包は単品でもオーダーができ、小籠包3種盛(豚肉・ホタテ・カニ味噌)は1,145円、海鮮小籠包3種盛(ホタテ・ズワイガニ・ウニ)は1,296円というお値段です。

 

12．かぐら

絶品のまぜそばで人気があるお店はかぐら。

麺は弾力のあるもっちり系で、ラーメンやつけ麺とは違った食感と風味が楽しめます。

定番メニューは4種類から選べるまぜそばで、お値段はすべて700円。

鶏・特製ラー油・エビ・鯛煮干しの4種類から選べ、鶏まぜそばには炙った香ばしい鶏肉がトッピングされています。

ピリ辛系が好みの人にとって、特製ラー油まぜそば絶対に外せない1品。

名物の特製ラー油はコクのある独特の辛さで、鶏肉もトッピングされています。

残りが少なくなったら、サービスの割りスープを入れて最後の1滴まで飲み干しましょう。

まぜそばでは、豊富にそろったトッピングにも注目。

粉チーズ・マヨネーズ・海苔は50円、野菜増し・ねぎ増し・メンマ増し・味玉は100円、肉増しは200円です。

 

13．つばさ家 立川店

ラーメン通の人なら、横浜家系ラーメンと聞くとこってり系の豚骨スープをイメージするでしょう。

ここで紹介するつばさ家 立川店は、その横浜家系ラーメンの系列店。

スタンダードなメニューは670円のラーメンで、濃厚な豚骨スープがストレートに味わえます。

なお、ラーメンメニューでは、味の濃さ・スープの油の量・麺の硬さの3点を好みに合わせて調節することができます。

お腹一杯食べたい場合は、全部のせラーメン大盛(1,200円)がおすすめ。

とにかくボリューミーで、味玉1個・チャーシュー4枚・ホウレン草が豪快に盛られています。

チャーシューにこだわりがある人は、チャーシューメンをオーダーしましょう。

普通盛880円・中盛980円・大盛1,080円というラインアップです。

 

14．HONG KONG SWEETS 果香 ルミネ立川店

HONG KONG SWEETS 果香 ルミネ立川店は、フルーツをたっぷり使った香港スイーツで有名なお店ですよね。

でも、ランチで味わえる本格中華も見逃すことはできません。

1,100円のランチセットは、ラーメンまたはチャーハン・ドリンク・杏仁豆腐のセットメニュー。

ラーメンとチャーハンは週替わりで、上の画像は過去にランチで提供された麻婆ラーメンです。

単品の麺料理で特に人気が高いのは、834円の担々麺。

ピリッとした繊細な辛さが特徴で、麺にはスト―レトの細麺が使われています。

ランチセットの魅力は、手の込んだラーメンやチャーハンが食べられること。

とろろと山菜の白だしラーメン・チキンとバジルのラーメン・エビとトマトのバジルチャーハン・などセンスあふれるメニューが選べます。

 

15．中国料理 五十番

立川市の名産品がじっくり味わえるお店は、中国料理 五十番。

生産高日本一の立川うどを使ったメニューで、メディアでも紹介されている有名店です。

注目のランチは762円のうどラーメン。

ウドに加え、魚介類までたっぷり盛られた具だくさんのラーメンです。

ラーメンと合わせてオーダーしておきたいのは、これまた名物の羽付き餃子(552円)。

海鮮と肉の2タイプあり、熱々の鉄板にのった状態で出てきます。

このお店の1品料理は、とにかくお財布に優しい価格になっていること。

麻婆豆腐(562円)・アワビのカキソース煮(657円)・野菜の五目炒め(562円)・春巻き3本(371円)・ナスの辛子炒め(562円)など、種類豊富にそろっています。

 

16．麺処 井の庄 立川

最後に紹介するお店は、激辛系ラーメンとつけ麺で有名な麺処 井の庄 立川。

特に激辛系ラーメンは業界でも注目されていて、過去にはカップ麺が発売されたこともある名店です。

おすすめのメニューは、やはり辛辛魚つけ麺(920円)でしょう。

こんもりと盛られた唐辛子は見た目も辛さも強烈なインパクトで、普通盛と中盛は同一料金です。

サイドで押さえておきたいのは、4種類ある月替わりの特製豚ご飯。

お値段はすべて300円で、これまでに提供された豚ご飯には、あっさり醤油・黄金のマヨタマ・うまうま豚キムチ・ラー油ガーリックなどがあります。

華そば(780円)・辛辛魚らーめん(880円)・カレーまぜそば(850円)・台湾まぜそば(850円)も、ぜひ試しておきたい人気メニュー。

麺メニューでは、ニンニク(20円)・大根おろし(50円)・味付け卵(100円)・メンマ(100円)などがトッピングできます。

 

まとめ

いかがでしたか。

紹介したお店はどこも個性的で、魅力あふれる中華料理がたくさんありました。

特にラーメンの人気店が多いのは、立川が都内でもトップクラスのラーメン激戦区であることを物語っているでしょう。

ならば、立川でのランチは、まずラーメンの名店を制覇することから始めてみると面白いかもしれません。

あっさり系の醤油味からこってり濃厚な辛口まで、立川のハイレベルなラーメンをじっくり味わってみてください。