御茶ノ水で激うまランチが食べれる人気店15選│食べログ3.5以上

東京には、美味しいB級グルメが食べられるエリアがあちこちにあります。

御茶ノ水は、神保町・水道橋・秋葉原と並ぶ都内のB級グルメのメッカ。

特に、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅の周辺には、グルメ通の人たちが注目する飲食店が数多く集まっています。

そこで今回は、御茶ノ水で激うまランチが食べられる人気店15選について紹介していきましょう。

一口にB級グルメと言っても、ラーメン・ハンバーガー・トンカツ・そば・カレーなど、ランチの種類はさまざま。

御茶ノ水では、どんなB級グルメが楽しめるのでしょうか？

1．うどん 丸香

リーズナブルでお得なランチなら、うどんが一番。

丸香はもっちりとした麺が大好評のうどん屋で、腹持ちのいいランチを探している人にぴったりのお店です。

丸香の名物メニューは、580円の釜たまカルピスバター。

カルピス特製バターをたっぷり使ったメニューで、新食感のうどんが味わえるユニークなランチです。

単品のうどんはもちろん、サイドメニューが充実しているのも丸香の魅力でしょう。

上の画像は、月見山ジロー(600円)・おにぎり(120円)・ちくわ天(190円)・かしわ天(280円)の組み合わせ。

これだけ食べられて1,130円という、コスパに優れた自分好みのオリジナルランチが作れます。

ちなみに、おにぎりはランチタイム限定の特別メニュー。

徹底して安いランチにしたい人には、かけうどん(420円)、つけうどん(420円)、釜上げうどん(450円)、月見うどん(460円)などがおすすめです。

2．丸五

サクサクジューシーなトンカツが食べられるのは丸五。

ランチタイムでは、10種類以上のカツの定食メニューがオーダーできます。

人気ナンバーワンは、1,950円のロースカツ定食。

ライス・サラダ・お味噌汁付きで、極上のロースは肉汁たっぷりです。

隠れた人気メニューは、1,900円の天然バナナエビフライ(1,900円)。

4本のバナナエビが豪快に盛られたメニューで、車エビとは違った独特のぷりぷり感が楽しめます。

ちょっとリッチな気分に浸れるのは、2,200円のヒレカツ定食。

いろんなカツを一度に味わいたいなら、ヒレカツやエビフライがセットになった盛り合わせ(2,000円)がおすすめです。

3．神田まつや

神田まつやは、1884年に創業したそば料理の専門店。

明治時代にタイムスリップしたかのような、純和風の建物でも話題を呼んでいます。

おすすめは、2,100円の天ぷらそば。

そばつゆをたっぷり吸ったエビ天の衣は、サクサクとフニャフニャのちょうど中間。

優しい最高の食感が楽しめます。

サイドには魅力的なメニューが目白押しで、特に人気があるのは850円の焼鳥。

焼き加減が絶妙で、上品な鶏肉は弾力のある柔らかさです。

そば料理には、リーズナブルでシンプルなメニューがたくさん。

もりそば(700円)、きつねそば(800円)、胡麻そば(850円)、ざるそば(850円)などがあり、そばはうどんへの変更も可能です。

4．カレーライス ディラン

カレーライス ディランは、一風変わったカレーが食べられる人気店。

王道のさらさら系ではなく、こってりとした食感のルーが味わえます。

ランチで人気があるのは、980円のハーフ＆ハーフ。

2種類のルーが選べるメニューで、上の画像はチキンとチキンキーマの組み合わせです。

ごろっとした豆がたくさん使われているのは、ひよこ豆カレー。

コロコロしたひよこ豆は独特の口当たりで、ルーやライスとの相性も抜群です。

カレーと合わせてオーダーしておきたいのは、ランチドリンク。

飲むヨーグルトのラッシーはお手頃価格の100円です。

5．ラーメン 大至

あっさりとした風味のラーメンで人気があるのは大至。

正統派の醤油系ラーメンで、鶏がらエキスがしみ込んだコクのあるスープが特徴になっています。

ランチでのおすすめは、900円のラーメンランチ。

スタンダードなラーメンにライスとキムチが付いたメニューです。

大至の名物はトッピングのワンタン(150円)。

ワンタンは大きめのサイズで、具材には野菜と肉がたくさん使われています。

他の人気メニューは、背脂ラーメン(860円)、担々麺(890円)、チャーシューメン(930円)など。

プラス170円で、ラーメンランチと同じライスとキムチが付いてきます。

6．ポンチ軒

トンカツの名店が多く集まる御茶ノ水エリア。

ポンチ軒もそうした名店のひとつですが、ビーフカツや魚フライといったトンカツ以外のメニューも豊富にそろっています。

おすすめは、1,600円のビーフかつ定食。

ビーフカツはレアの揚げ具合で、ご飯・豚汁・キムチがセットになっています。

トンカツにスパイシーさを加えたい人には、数量限定のカツと特製カレー(1,250円)がおすすめ。

カレールーは、カツ本来の美味しさが引き立つまろやかな辛さです。

もちろん、定番のトンカツも見逃せないメニュー。

ローストンカツ定食(上1,500円・特2,400円)やヒレトンカツ定食(上1,600円・特2,500円)などがあります。

7．潮

濃厚系とあっさり系、2種類のスープで高い評価を得ているラーメン店は潮。

ラーメンの名店がひしめく御茶ノ水でも、抜群の知名度がある名店です。

2大看板メニューのひとつは、870円の鶏白湯そば。

鶏白湯には、ポタージュのようなとろみが付いています。

トッピングされている細長い具材は、肉巻きアスパラです。

もうひとつの看板メニューは、にほんいち醤油そば(870円)。

こちらは醤油ベースのスープで、昆布と魚介類の出汁が効いたあっさり味になっています。

紹介した2品はどちらも並盛ですが、無料で大盛への変更が可能。

100円で追加できるトッピングは、ポーチドエッグ・ガーリックバター・ねぎ・卵です。

8．とんかつ 万平

昔ながらのトンカツで人気があるのは万平。

1925年創業のお店で、新御茶ノ水駅から東に向かって徒歩約8分のところにあります。

定番のランチは、1,200円のトンカツ定食。

トンカツは脂身がさっぱりとしていて、秘伝の特製ソースをたっぷりかけていただきます。

秋から冬にかけて旬を迎える食材といえばカキですよね。

万平の名物メニューは、冬季限定のカキバター焼き定食(2,000円)。

ふっくらとしたカキは最高の柔らかさで、バター醤油の香りがたまらない1品です。

定食は、全品ライス・キャベツ・お味噌汁付き。

他の定食には、ヒレカツ定食(2,000円)、ハンバーグ定食(1,700円)、メンチカツ定食(1,700円)などがあります。

9．かんだやぶそば

かんだやぶそばは、1880年創業という古い歴史を持っている老舗のそば料理店。

高級料亭にいる気分で、繊細な味わいのそばがいただけます。

リーズナブルなランチメニューはせいろうそば(750円)。

つゆは江戸前風で、昆布と鰹だしが効いた濃いめの味付けになっています。

ランチでぜひ試しておきたいメニューは、1,100円の卵とじうどん。

インパクト大のうどんで、ふわふわの卵が丼一杯にトッピングされています。

高級なそばが食べたいなら、アナゴ南蛮(1,950円)や鴨南蛮(1,750円)がおすすめ。

アナゴ南蛮では、老舗の特製タレで焼き上げたアナゴが盛られています。

10．エチオピアカリーキッチン 御茶ノ水ソラシティ店

エチオピアカリーキッチン 御茶ノ水ソラシティ店は、珍しいエチオピア風のカレーが食べられるお店。

こだわりのルーには12種類のスパイスがブレンドされていて、辛さはなんと70段階から選ぶことができます。

1番人気のメニューは920円のチキンカリー。

エチオピアでよく食べられてる代表的なカレーで、大きめにカットされたチキンが入っています。

ヘルシーな味わいが楽しめるのは、具だくさんの野菜カリー(970円)。

栄養満点のヘルシーカレーで、女性に人気があります。

ランチタイムでは、オプションを使ってセットメニューにすることも可能。

プラス190円でサラダが、プラス270円でデザートが付いてきます。

11．めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店

濃厚なスープのつけ麺が食べたい時は、めん徳 二代目 つじ田 神田御茶ノ水店がおすすめ。

何より食材へのこだわりが徹底しているお店で、スープの元になる比内地鶏から薬味の黒七味まで、厳選された素材が使われています。

メニューはつけ麺とラーメンの2種類で、定番はこってり系の濃厚つけ麺(880円)。

お店がすすめる食べ方は、三分の一を食べたら麺にすだちを絞り、残りの三分の一は黒七味をかけて味の変化を楽しむというスタイルです。

濃厚ラーメンは780円で、やはりとろっとしたスープが特徴。

麺は中太のストレートで、麺との絡み具合も最高です。

サイドでオーダーできるご飯物は、白米(150円)・チャーシューご飯(330円)・高菜ご飯(290円)の3つ。

大盛はつけ麺もラーメンもプラス120円で、トッピングの具材には、海苔(80円)・ねぎ(80円)・メンマ(120円)・味玉(100円)などがあります。

12．炭焼豚丼 豚野郎

炭焼豚丼 豚野郎は、お肉好きの人にとって天国のようなお店。

特製のタレを生かした究極の豚丼が、お腹一杯食べられます。

メニューは豚丼1品のみで、小豚丼(500円)・中豚丼(700円)・大豚丼(900円)というラインアップ。

上の画像は中豚丼で、焼豚200グラム・ご飯400グラムという量です。

中豚丼でもかなりボリューミーなので、少食の人は小豚丼(焼豚150グラム・ご飯200グラム)を選ぶといいでしょう。

とにかくガッツリ豚丼が食べたい人には、大豚丼がぴったり。

焼豚250グラム・ご飯500グラムの大ボリュームで、上から見ると丼が隠れてしまうほど焼豚が盛られています。

人気のサイドは温泉卵(100円)で、豚丼と混ぜると全体がまろやかな風味に。

好みで、お味噌汁(100円)や漬物(100円)もオーダーできます。

13．竹や

さっぱり系からこってり系まで、いろいろな風味のうどんが食べられるのは竹や。

神田明神の近くにあり、参拝客や地元の人たちに親しまれています。

650円のかけうどんは、うどんとつゆの優しい味わいが楽しめるメニュー。

うどんは細打ちで、つゆには昆布の香りがほのかに漂っています。

常連さんの多くがオーダーするのは、1,100円のエビ天カレー。

カレーうどん(1,000円)に100円を追加するだけで、プリッとしたエビ天が付いてきます。

リーズナブルなうどんを探しているには、750円のたぬき・きつね・月見がおすすめ。

贅沢なうどんが食べたい人は、天ぷらうどん(1,400円)や天釜うどん(1,500円)を選びましょう。

14．やまいち

やまいちは、新御茶ノ水駅の近くにあるトンカツの有名店。

ランチのみの営業で、定食メニューが豊富にそろっています。

おすすめのランチは、2,200円の特ヒレ定食。

高級ランチに入るお値段ですが、肉汁がつまった極上のヒレ肉がじっくり味わえます。

丼物も見逃せない人気のメニュー。

カツ丼(1,700円)とヒレ丼(1,800円)の2つで、厚みのあるお肉には半熟の卵がかかっています。

トンカツメニューも最高ですが、魚介系のフライもじっくりと味わっておきたいところ。

車エビフライ定食は2本1,500円、3本2,050円というお値段です。

なお、定食メニューでは、全品で違うフライを加えることも可能。

エビフライ(1本550円)、串カツ(450円)、エビしんじょう(250円)などが追加できます。

15．神田 雲林

高級中華で注目を浴びているレストランは神田 雲林。

ディナーでは5,000円オーバーのコース料理がずらりと並ぶ有名店ですが、ランチでは1,000円台でハイレベルな中華が食べられます。

中華のB級メニューなら、麻婆豆腐でしょう。

激辛麻婆豆腐ランチ(1,050円)は、月曜日と木曜日の限定メニュー。

前菜2種・スープ・漬物付きで、麻婆豆腐はじわじわ効いてくる独特の辛さです。

前菜1種と漬物が付いた四川麻辣担々麺(1,050円)も、人気のランチメニュー。

胡麻と味噌の香りがアクセントになった担々麺で、辛さは抑えめです。

リピーターの人たちから高い評価を得ているのは、3種海鮮と牛肉入りのあんかけメニュー。

五目具財のあんかけ麺・五目具財のあんかけ麺・五目具財のあんかけご飯はすべて1,250円で、前菜1種と漬物がセットになっています。

まとめ

いかがでしたか。

御茶ノ水にあるB級グルメの人気店をまとめてみると、和食と中華の名店が多いことに気づくでしょう。

特に充実していたジャンルは、トンカツ・そば・ラーメンのジャンル。

老舗の有名店から隠れた名店まで、御茶ノ水では、いろんなシチュエーションで和食と中華のB級グルメランチが楽しめます。

御茶ノ水へ行けば、ハンバーガーやピザといった洋風メニューとは違ったランチが存分に味わえるはず。

御茶ノ水は、和食のB級ランチを徹底して追求したい人にぴったりのグルメエリアなのです。