下北沢で絶品カレーが食べられる人気店12選│食べログ3.5以上

下北沢はサブカルチャーの街。

特に下北沢駅の周辺には、ディープでコアなサブカル系のショップがたくさんありますよね。

また下北沢は、カレーの聖地としても知られているところ。

コンパクトなエリアに、カレーの専門店が数多く集まっています。

そこで今回は、下北沢で絶品カレーが食べられる人気店12選について紹介していきましょう。

激辛系からマイルド系まで、味わえるカレーのタイプはさまざま。

きっと、訪ねてみたくなるお店がきっと見つかるはずです。

 

1．Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店

Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店は、北海道に本店があるスープカレーの名店。

野菜をたっぷり使ったカレーメニューで、男性はもちろん、女性からも高い評価を受けています。

人気のメニューは、1,480円のチキンと1日分の野菜20品目。

ボリューミーなのにヘルシーという嬉しいスープカレーで、ガッツリ系の人にもおすすめです。

カレーメニューの特徴は、4つのスープから好みのものがチョイスできること。

レギュラーとマイルドは無料で、ココナッツとマイルドココナッツはプラス100円です。

上の画像は、豚角煮野菜カレー(1280円)とマイルドココナッツ(100円)の組み合わせ。

辛さは11段階から選べ、0(辛さなし)・1(普通)・2(ピリ辛)・3(辛め)・4(辛口)は無料です。

一方、5～10は有料で、5(50円)・6(100円)・7(150円)・8(200円)・9(250円)・10(300円)といったように、50円刻みでお値段が上がっていきます。

 

2．マジックスパイス 東京下北沢店

マジックスパイス 東京下北沢店は、インドネシア風スープカレーの人気店。

カレー通の人にとっては、「スープカレーの元祖」としてお馴染みのお店ですよね。

オーダーの仕方は4ステップで、カレー(10種類)・スープの味(2種類)・辛さ(7段階)・トッピングをお好みでどんどん選んでいくスタイル。

上の画像はチキンカレー(1,000円)・チキンベーススープ・涅槃(200円・上から4番目の辛さ)・トッピングなしで、カレーにはサフランライスが付いています。

ぷるんぷるんのお肉が食べられるのは、ポーク角煮カレー(1,080円)。

上のポーク角煮カレーは、チキンベーススープ・涅槃(200円)・ぽてん(110円)の組み合わせ。

ぽてんはサツマイモの天ぷらですが、はんぺん＆コンニャク(130円)・麻の実(110円)・ミニオム(140円)など、いろいろなトッピングが選べます。

気になる辛さは漢字になっていて、覚醒・瞑想・悶絶・涅槃・極楽・天空・虚空の順で辛くなっていく仕組み。

ランチタイムでは、サフランサイスのお代わりと大盛が無料です。

 

3．ムーナ（moona）

カレーの定食メニューが充実しているのはムーナ。

雑居ビルの5階にある隠れ家のようなお店で、店内には、エキゾチックともおしゃれとも言える不思議な雰囲気が漂っています。

人気のランチは1,200円のフィッシュカレー定食。

フィッシュカレー・豆カレー・野菜料理4品・豆せんべいのパパド・ライスという内容で、ライスは風味の付いたインディカ米です。

同じ1,200円なら、チキンカレー定食も見逃せないランチでしょう。

メインのチキンカレーの他は、紹介したフィッシュカレーと同じメニュー構成。

柔らかいチキンは最高の煮込み加減で、ほろっとくずれる食感です。

他にオーダーできる定食は、ベジ定食(1,100円)や限定10食の海鮮ランチセット(1,700円)。

平日はランチの大盛が無料で、カレー大盛(150円)、グリーンピクルス(100円)、マンゴーピクルス(100円)などの追加も可能です。

 

4．般゜若 PANNYA CAFE CURRY

般゜若 PANNYA CAFE CURRYは、タレントの松尾貴史が手がける人気のカレー店。

本場インドのカレーがベースですが、ルーには、日本人の口に合うよう醤油などの調味料が独自の割合でブレンドされています。

おすすめの1品は、定番メニューのチキンカレー(970円)。

ごろっとしたチキンが魅力的で、中辛と辛口は同一料金です。

このお店ならではのメニューは、1,520円のマハーカツカレー。

ひときわ目を引く黒っぽいトッピングは、衣にイカスミを混ぜた特製カツです。

選べる辛さは、中辛と辛口の2種類。

どちらを選んでも、イカスミ独特の風味がきちんと生かされています。

お肉をたっぷり食べたいという人は、野菜とササミカツカレー(1,280円)をオーダーしましょう。

 

5．茄子おやじ

家庭的な優しいカレーが食べたくなったら、茄子おやじへ行ってみましょう。

ユニークな名前のお店ですが、レトロな雰囲気に浸りながらランチが楽しめます。

人気のメニューは、具材が全部のったスペシャルカレー(1,200円)。

具材は野菜・ビーフ・チキン・ゆで卵で、テーブルにあるスパイスを加えるとよりスパイシーになります。

シャキシャキ、コリコリの食感で人気があるのは、950円のきのこカレー。

平日限定のメニューで、特にしめじとしいたけがたっぷり使われています。

もちろん、定番のチキンカレー(950円)やビーフカレー(1,000円)も大人気。

カレーの大盛はプラス100円、卵(ゆで・生)はプラス50円になっています。

またランチタイムでは、300円追加でプチサラダとドリンク付きに、プラス500円でプチサラダ・ドリンク・ヨーグルト付きにできます。

 

6．デリショップ うちむら

デリショップ うちむらは、カレー料理がテイクアウトできるデリの人気店。

西アジアとアフリカの料理がたくさんあるお店ですが、イートインスペースではエジプト風のカレーを食べることもできます。

定番のメニューは550円のチキンカレーで、味付けは中辛。

お手頃価格が魅力的なカレーで、具材には野菜もたっぷり入っています。

マトンカレー(650円)は辛口で、ねっとりとしたルーが特徴。

カレーメニューでは、ライスとピタから好きな方が選べます。

なお、上の画像でピタの奥に写っているのは、ババガンジーヌ(350円)。

ナスのペーストにニンニクを混ぜ、仕上げにオリーブオイルをかけた料理です。

ピタともよく合うので、一緒にオーダーするのもいいでしょう。

 

7．ハガレ

スタイリッシュなワインバーとして注目されているのはハガレ。

コーヒー販売店のカルディがプロデュースしている人気店で、ランチではカレーがオーダーできます。

カレーは1種類のみで、具材や風味は日によっていろいろ。

定番のビーフカレー(950円)はテカテカのルーで、潔いほどシンプルな盛り付けになっています。

上の画像は、過去に提供されたハーブ三元豚のロースカツココナッツカレー(950円)。

カレー専門店で出てきそうな手の込んだカレーで、ロースカツにはバジルがたっぷりまぶされています。

ココナッツ風味のルーは、コクのあるとろとろの食感。

おしゃれなワインバーで食べるカレーは、格別な味がするでしょう。

 

8．SAMA 下北沢店

種類豊富なスープカレーがそろっているのはSAMA 下北沢店。

さらさら系からどろどろ系まで、いろんなタイプのスープカレーが味わえます。

オーダーの仕方は、スープを選んで、そこに好みの具材を追加するという流れ。

お値段は、どの具材を選ぶかで変わってきます。

上の画像はトマトスープ＋チキン野菜カリーで、1,300円です。

魚介系が好きな人には、1,450円のシーフードカリーがおすすめ。

野菜に加え、エビ・ホタテ・ムール貝・カキなど、海の幸がこんもりと盛られています。

ちなみに、スープの種類は、トマト・あっさり・エビ・クリーミーエビ(＋100円)・ココナッツ(＋60円)の5タイプ。

具材は、チキン野菜カリー(1,300円)・ハンバーグ野菜カリー(1,300円)・ポークカリー(1,200円)・キーマ納豆カリー(1,050円)など、約15種類のなかから選べます。

 

9．天馬屋 下北沢店

天馬屋 下北沢店と聞くと、真っ先にテイクアウトのカレーパンを思い浮かべる人が多くいるでしょう。

カレーの具がつまった揚げたてのカレーパンは、下北沢の名物グルメにもなっていますよね。

もちろん、ランチにも魅力的なカレーがたくさん。

人気のメニューは950円のビーフカレーで、トロトロになるまで煮込まれたビーフはルーのなかに隠れています。

こんがりとした風味で人気があるのは、3種のチーズと完熟トマトの焼きカレー(900円)。

ルーの下にはご飯が敷かれていて、混ぜるとドリアのようになります。

コクのあるまろやかさが特徴なのは、バターチキンカレー(950円)。

欧風野菜カレー(950円)はサラダ付きで、女性に大好評です。

カレーメニューの辛さは、普通・中辛(3倍)・辛口(5倍)・大辛(10倍)の4段階から選べます。

 

10．バーン・キラオ 下北沢店

バーン・キラオ 下北沢店はタイ料理の専門店。

店内はタイにある屋台をコンセプトにしたインテリアで、タイ人のシェフが本格的なタイ料理を振る舞ってくれます。

タイ料理でカレーといったら、やはりグリーンカレー(780円)ですよね。

ライス付きで、ほどよく煮込まれたチキンがたくさんはいっています。

グリーンカレーとは違ったスパイシー感が楽しめるのはレッドカレー(780円)。

タイ料理独特のピリッとした辛さで、具材のメインは牛肉になっています。

グリーンカレーとレッドカレーは、どちらもライス付き。

カレーライスではありませんが、揚げたワタリガニにカレーソースがたっぷりかかったパッポンカリー(780円)も見逃せないメニューです。

 

11．アンジャリ

南インドやスリランカのカレーが食べられるのはアンジャリ。

お店のまわりは住宅街で、ビルの地下にあるため、隠れ家のような雰囲気も楽しめます。

カレーメニューは、チキンカレー(1,000円)・マトンキーマカレー(1,000円)・エビカレー(1,000円)・サンバルカレー(950円)の4種類。

上の画像はマイルド系のエビカレーで、ココナッツミルクがルーにブレンドされています。

多くの人がオーダーするのは、2種のカレーセット(1,200円～)。

紹介した4種類のカレーを好きに組み合わせることができるセットで、常連さんたちに大好評です。

カレーは、3種のおかず・パパド・スパイスライス付き。

大盛りはプラス100円で、チキンピクルス(500円)やナスピクルス(400円)といったサイドも充実しています。

 

12．心 下北沢店

心 下北沢店は、こだわりのスープカレーでグルメ通の人たちから注目を集めている名店。

ルーに使われているスパイスは20種類以上で、世界の食材を生かしたメニューが並んでいます。

激辛系が好きな人には、1,080円のハバネロチキンスープカレーがおすすめ。

チキンは骨付きのビッグサイズで、舌がビリビリしびれる辛さになっています。

おしゃれ感覚でランチが楽しめるのは、ラビオリのスープカレー(1,000円)。

イタリアンの食材を見事に取り込んだメニューで、野菜もたっぷりいただけます。

魚介類がてんこ盛りなのはシーフードスープカレー(1,100円)で、魚のエキスがしみ込んだブイヤベースのような味わい。

カレーは全品ライス付きで、ランチタイムでは、100段階のなかから好きな辛さが無料で選べます。

 

まとめ

いかがでしたか？

「カレーの聖地」と呼ばれているだけあり、下北沢駅の周囲にあるカレー店は個性派ぞろい。

レベルの高いカレーの専門店が、数多く集まっていました。

特徴は、スープカレーの名店が多いことでしょう。

下北沢でランチを食べるなら、普通のカレーとスープカレーを交互に味わってみるのも面白いかもしれません。

ぜひ下北沢で、奥深いカレーの魅力をたっぷりと楽しんでください。